初代カスタムYTR-907(C管)
ヤマハに問い合わせたところ、1970年代前半に製造され、国内向けモデルとして流通していたもので、
レッドブラス
日本製造
当時15万円
とのことです
現行モデルとは全く異なる「昔ながらのヤマハ・カスタム」です
ヤマハが世界に通用するトランペットの開発に着手するにあたり、シルキー氏を技術顧問に迎え、1970年にCustomシリーズ19種が発表されましたが、この楽器はそのうちの1つです
氏のこだわりが随所に反映されており、シルキータイプとも呼ばれたりもするようです
1970年の大卒初任給が4万円程らしいので、現在の感覚で50~60万でしょうか
学生用などではなく、主にプロ奏者が長くメインで使うためのモデルだと思います
YTR-907をgoogleで検索しても、ほとんど情報が無いです
この楽器の流通量の少なさを反映しているかもしれません
目立った錆びはありませんが、2番抜き差し管に凹みがあります
ベルの上側に小さな打ち傷が複数ありますが、あまり目立たないと思います
捉え方は人それぞれなので、状態は写真でしっかり判断していただきたいですが、私個人としては十分「美品」と考えています
ピストン・スライドは全く問題ありません
むしろ状態は非常に良いです
というか、入念に調整しました
ピストン落下防止のため、シリコンバンドを付けています
1番と3番抜き差し管部分にOリング(直径1mm x 内径10mm x 太さ1mm)を装着しています
ピストンを押したときに「カッカッ」という音が鳴ってしまうので、それを防止するためか、ピストンのトップの裏側にフェルトがはめ込まれています
入手時にはフェルトが1つ欠損していましたが、入手時にはめ込まれていた残りのフェルトの各サイズを測定したところ、現在のヤマハの純正フェルトと同じだと思われたので(直径14mm x 内径6.5mm x 厚さ2.5mm)、全て新品に交換しました
楽器としての使用はもちろんですが、希少性・ヤマハのトランペット開発における歴史的な価値を考えると、コレクターズアイテムとしても良いかと思います
マウスピースは、デニスウィックの5とバックの2Cを付けますが、古いので使えないと思います
質問大歓迎です
値段もとりあえずなのでご相談下さい
ご検討宜しくお願い致します
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